BLUE POINT Garden & Architecture

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2024.06.23

N邸竣工

世田谷区にN邸竣工いたしました。

3階建てで、1階部分は3層の造り、延べ5層という事になります。そして屋上にも上がれるのでボリュームをフル活用といったところです

1階が住宅、2階・3階が賃貸住宅です。中野誠三・清美邸(R6.5)小塚・斎藤・ブルーポイント・イースターエッグ小杉 (1)美しい木製サッシのある暮らしは風情を与えてくれます。施工は東京組です     F.Yoshikawa

中野誠三・清美邸(R65)小塚・斎藤・ブルーポイント・イースターエッグ小杉 (1) (8)

2024.06.12

「美の宿る家」プロジェクトの一環として、

[星屑洞]の活動を始めています。

星屑洞では、

●イーマ・サウンドセラピー

●フラワーアレンジメントのワークショップの開催

●ヒーリングサロン、美容院、店舗、飲食店などのサービス空間の環境の質の向上や改善の提案・および設計

などを行っています。設計活動のみならず、より皆様の美や健康により添い、お手伝い出来る様な

ご提案事業、ヒーリング活動などを、これまで建築士として培った<住空間のプロフェッショナル>の視点を活かして

幅広く活動して参ります。そしてまた、これらを

<住>へフィードバックする。。循環を目指しています

吉川文子

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2024.02.17

西糀谷アパートメント

大田区の西糀谷に、<まるでちょっとパリのアパルトマンの様な>外観の

建物が誕生しました。木造3階建て準耐火構造。

オフホワイトの塗り壁に、ブラウンの木製サッシの表情が美しい全6戸の共同住宅です。

開放感のある中央部の階段ホールからは遠くまで見渡せて。

ここでどんな素敵な暮らしがはじまるでしょうか。

 

昨年末に竣工し、お陰様で、いまもう満室と聞いています。

 

施工は、株式会社東京組です。

設計  ブルーポイント一級建築士事務所      担当:吉川

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収益案件、共同住宅のコストや、プランニングなどお気軽にご相談くださいね。 F.Yoshikawa

2024.02.12

レコードバーSounds

このところ、[音つながり]の仕事のご依頼を立て続けに頂いて面白いものだと思っています。

大変嬉しいのが、湯島三丁目にレコードバー サウンズ がOPENする事です。

 

私も、美大生時代に集めたレコードを、今も大切に持っていますので。

愛盤を持ち込んで、いいスピーカーでいいお酒を嗜みながら

楽しめるバーが出来て。またしても建築ちゃん冥利につきます。

クライアントのF氏、そして施工頑張ってくださってる[いま現在進行形、]皆さん、

関係者各位。みんなありがとう。。!

竣工に向けて。がんばります♪    F.Yoshikawa

 

文京区湯島三丁目『レコードバーSounds』
3月1日にオープンします!
Instagram

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アラジンせイン ジャケットケルンコンサート ジャケットミッドナイトブルー ジャケット

2023.12.29

冬季休業期間のお知らせ

12月29日~1月4日は冬季休業期間となります。この間に頂いたご連絡・メール等に関しましては1月5日より順次折り返し致します。2023年もありがとうございました。来る新年もより一層素晴らしい年となりますように。

2023.11.19

渋谷東の家

WORKSに渋谷東の家 UPしました。 2022年竣工

LOCUS渋谷(R4.9)須田・ブルーポイント・イースターエッグ_056

2023.09.15

谷中PJ

WORKSに谷中PJアップしました。

2023.04.06

トランステックという技術ジャンル、そしてこれからのこと

多すぎる溢れ返る電磁波の影響により、知らず知らず体調不良を感じる人が増えているのも明るみに出にくいですが、事実です。またはっきりとそれを自覚する人も勿論います。 先日「イーマサウンドシステム」の説明を聞いてきて、凄い技術だなと思いました。これらは「TranceTech」と呼ばれる新領域の技術であり、この先需要が増していくと予想される成長分野です。 イーマサウンドシステムは、ひとことで言えば「音と光によって癒す」技術です。サイマティクス理論の応用版です。 この様な「道具」は、人間の身体に直接働きかけ、効果を発揮しますが、とは言え、やはり「多すぎる電磁波」はことに居住空間にはないに越したことは無いのです。 私は、必ずや、近い将来電磁波の「シールド」の概念はより一般的になると思っています。(住空間をよりよくする為、余りに強い電磁波環境は、カットしていく必要があると考えています。) イーマサウンドシステムのカタログによると、電磁波は「わたしたちを壊す音」と表現されています。 壊す人もいれば、それを治して整えるために、癒しを行う人も必要になる。実際気付いて活動されている方たちもいます。 これも、ある意味「陰」と「陽」であり、必定であり。仕方がないのかな。。と思いはしますが。 前進あるのみ! 環境改善リフォームを「クリスタル・リフォーム」と名付けて、よりハッピーになる人を増やして行こうと思っています。GW中に、リフォームご依頼頂いた方に、この冒頭であげた「イーマサウンドシステム」を使ったヒーリングセッションを、無料券を差し上げます。340011865_967607274397124_2009356057024566151_n

2023.02.27

私たちは今、家づくりを変えて行こうとしています。

私たちは今、家づくりを変えて行こうとしています。 きっかけはこうです。 人類が、「電気」を使い出して、どの位経つでしょう? ・・・質問です。 ・・・うちの母はなんと、 2000年 と答えてしまいました。汗・・ そんな事はありません。 何と、発明されてから 未だ200年程度です。 日本で普及したのは恐らく戦後。我々にとっておじいちゃんの世代 たかだか、100年経っていないのです! 驚きませんか?? そして、その事にお気づきでしたか? それなので・・人体への「電気的影響」というものは、研究成果もあまり公にされておらず 何と、「未知数」です。 この事に気が付き、住む家に「電気的影響が少ない方がいいに決まっている!」と 断言して取組んでいるのが、大前提の方針となります。 私たちは今、この方針を元に家づくりのスペックを組み、対応します。   電気に溢れ、湯水の様に電気を使う家に住むか。 それとも、電気の使用と影響を極力抑え、<穏やかさ>のある家に住むか。 どちらがいいですか?想像してみてください。   私たちは、SDGsや、省エネルギーという観点から物を語りません。 あくまでも、人体の快適さを求めています。真に快適であるという事は当然 健康や、そのひとのポテンシャルを最大限発揮できる環境である事を意味します。 社会の風潮や流行は関係なく。<自分が如何に快適か>を求める、軸を大切にしたいと思っています。 この様な家づくりに興味がおありでしたら、是非お問い合わせください。 吉川文子IMG_4901

2023.02.11

ゆらぎについて

ピアソラ オンが句会

最近、ご縁がありクラッシクの音楽会へ足を運びます。

昨年夏は、三浦一馬率いるキンテート ピアソラ ザ ベスト を聴く機会にも恵まれ。

すっかり惹き込まれました。

そこでひとつ、音楽に纏わるエピソードです。

 

<ゆらぎについて>

以前、もう何十年も前にですが、しきりにf分の一ゆらぎ という言葉を耳にする時期がありました。

敬愛する音楽家 世界的な存在でもある坂本龍一氏が、音楽の音づくりをする時に、シンセサイザーなどに入力する音にもf分の一ゆらぎ を意識すると以前話されていた記憶があります。

そう。自然界に存在するものは全て〝ゆらぎ〟をもっています。一定のものはない、と言ってもよいのではないでしょうか。

例えば、寄せては返す波。それはいっときたりとも留まらず、その瞬間瞬間に全てが違う波だと言えるのではないでしょうか。

もの凄く微細なレベルにまで突き詰めれば同じものはひとつとして無い、と言い切れるものではないでしょうか。

だからこそ私たちは非常に美しいと感じ、波の音自体も大変耳に心地よく響きます。音楽に、美しさを追求する名音楽家が、デジタル音にゆらぎを求めて表現して行くのも、当然と頷けますし、印象深いエピソードでした。

そう言う意味で言えば。 生演奏の生楽器…つまり電気的なものを使用しない、バイオリンはピアノ、チェロ、トランペットなどといった楽器で奏でる音も、そういう意味でゆらいでいるのでとても美しく心地よい。

何故なら、〝人間そのもの〟がゆらぐ存在だから。

作り出される音楽は、当然ゆらぎに満ちています。

音楽会の会場は、期待に溢れて、でも静まり返る。

聴衆、そして微細極まりない旋律を人が聞き取る音域の限界を超えるかの様に鳴らし、奏でる音楽家との間に。美しい音(響き)が生まれます。それもやはり、全て、ゆらいでいる。

ゆらぎ と光とを考えた時に、やはり自然の炎とそこから生まれる〝光〟は大変美しい。

反して。人工的なLED電球から放たれる〝光〟は一定であり、それは人間そのものの性質と異なったものです。〝ゆらぐもの〟と〝ゆらがないもの〟。

恋を表現する時に、〝心が揺らぐ〟という言葉が生まれます。それは、私たちが味わう感情の波、寄せては返し変化して行くもの。ゆらいでいるものには、〝決まった未来〟などないのです。そこには無限に変化して行く可能性が秘められている。だからこそ、恋には不確定な不安があり、不安だからこそ実る時の喜びもより大きいのではないでしょうか。

F.Yoshikawa

波