高遠閣
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2026.05.31
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桜の名所で有名な高遠城址にある高遠閣を見て来ました。昭和11年に建設された当時 複雑な曲線を持つ屋根はこけら葺きだったそうです。
今は印象的な真っ赤な鋼板に葺き替えられています。棟梁は竹内三郎氏、設計は伊藤文四郎氏が携わられたものです
腕木で支えられた長く伸びる軒を持ち、木製の窓が周囲にはめ込まれて開放的な造りです
城跡に建てられており 建物の裏手には堀らしき窪みがあり、紅葉などの木々が生い茂り建物を覆っています
元演芸場だったこの建物は修復を経て使われている登録有形文化財です
この日は外側からだけでしたので、板張りの格子天井が見事という内部を今度また見に行きたいと思っています。
ちなみに高遠は伊那谷から少し奥まったところにあります もう暫く奥には分杭峠。
諏訪氏の一族である高遠氏に築造され、武田信玄に攻め落とされたという城跡に咲き誇る桜 どれほど美しいものでしょう
歴史の数奇か、不思議な伝説が幾つも残る場所です
F.Yoshikawa




